Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2014年7月18日金曜日

7/18/2014
うつ症blog

様々なトレンド記事・コラムが載ってるSpotlightというサイトに→「うつ病になりにくい人ってどんな人?共通する6つの傾向」というまとめ記事があったので、読んでみました。
タイトルの通り6パターン、うつ病になりにくいとされている人の特徴、傾向が紹介されていました。
個人的には、賛同できるものと、そうでないものがあったので、私自身の経験を踏まえながら、1つずつ解説していきたいと思います。
主に、以下6つの傾向が、「うつ病のかかりやすさと関係するのか否か?」という視点で、考察していきます。


1.部屋が汚い
少しくらいの散らかりを気にしない人の方が、うつになりにくいようです。
<解説>部屋の散らかりを気にしない方がいい…といっても、中には、整頓された空間に喜び覚える人もいますし、片付ける行為自体に充実感がみなぎる人もいます。むしろ、うつになり、体調を崩し、気力もろくに出ないようになると、それこそ、みるみる部屋は汚くなっていくでしょう。
さらには、大雑把な性格な人でも、部屋が綺麗な人は意外といます。「大雑把=部屋が比較的汚い」とは私は考えられません。むしろ、部屋の汚さを肯定してしまうことで、自らの現状にも杭を打ちつけ、ますます、うつ病から抜け出せなくなる人もいるのではないでしょうか。
うつ病になりにくい?…⇒関係ないと思います


2.遅刻しやすい
ルールを守ることはとても良いことですが、必要以上の責任感の強さは精神への負担になってしまします。
<解説>二度寝をしても、三度寝をしても、うつにはなります。必要以上の責任の強さ…といっても、たかだか遅刻をしないということだけで、そうしたフレーズを持ち出しているようでは、少なくとも日本では、まず生活していくことが困難になります。
うつ病になりにくい?…⇒関係ないと思います。


3.忘れ物をしやすい
忘れ物への不安感や心配は精神的な不安になり、あまり心配しすぎるとうつの原因になってしまいます。 
 <解説>忘れるわけにはいかないものがあれば、大いに心配すべきだと思います。絶対に忘れるわけにいかないのなら(例えば、海外渡航時のパスポート)しつこく心配して忘れ物を回避しましょう。忘れ物への不安…この類の不安は単に自身の記憶の問題であり、自己完結するものす。自身の性格的表現や他者との関わり合いが絡むこともないので、この類の不安で心身が崩れることはまずないでしょう。
うつ病になりにくい?…⇒関係ないと思います


4.仕事や勉強がいつも一夜漬け
しっかりと計画を立てて、そこから外れないように毎日計画的に勉強しなくては…この「しなくては」という責任と焦りは心の余裕を無くし、うつの原因となることもあるようです。
<解説>これは、うつ病を防ぐために敢えて一夜漬けを狙おう…という趣旨ではないと思います。しかし、確かに「一夜漬けを頑なに嫌う」方もいらっしゃいますね。で、そういう人の中で、四六時中(好きじゃない)仕事or勉強のことが、頭の中を占有していたり、ちょっと暇があると、すぐ頭の中に入り込んできてしまう…という傾向がかいま見えることがあります。
コツコツやらねば、気が済まない…はるか前からやらねば、気が済まない…それが自らを縛る方、縛る方へ転じてしまっていると言いましょうか…。
そうした方は、本能的に心身が観迎していないことを、つい、頭の中に詰め込んでしまっているので、時間が経過するにつれて、うつ病を誘発しうる悪影響を断続的に食らい、心身が蝕まれてしまいます。
うつ病になりにくい?…⇒幾分、関係あると思います。


5.好き嫌いによって集中力や完成度の差が激しい
好きなことはとことんやるけれど、嫌いなことはあまり頑張れず、結果がバラバラ…という人は、うつになりにくいようです。
<解説>好きなことに集中力が高まるなんて、それはもう当然の話。結果、完成度も高くなることが多いでしょう。
対して、嫌いなことに集中するのはなかなか気が進まないものです。しかし、やらねばならないなら、まぁやりますよ…てことで、不満を抑え付け、あるいは、雑念に目を瞑って、歯がゆくも取り組むことになります。そのプロセスにおいて、すごく興味があることと比較して、身体にかかるストレスはどうしても割増になってしまうことでしょう。
平たく言うと、体に不要な力が入ってしまう…。入る必要がないところにまで、余計な力みが出てしまう。それが首・肩こりだったり、腰痛という形で自覚に表れることもあります。この慢性的な力み、コリが、やがて体の歪み、悪い姿勢の癖をも作り出し、実に悪質なものであると、メンタルの不調、断続的な不定愁訴をも引き起こすことになるでしょう。
うつ病になりにくい?…⇒関係あると思います


6.感情や好不調に波がある
変化する自分の感情を我慢せずに表に出したり、それがスポーツや仕事の結果に表れる人は、うつになりにくいようです。
 <解説>これは大きな鍵を握る要素だと思います。
一見、感情・内面をよく表に出す人は、端から見ると、「イラ立ってんだなぁ…」とか、「しんどそうにしてんなぁ…」という風に思われがちですが、実のところ、何でもなかったり、本当のところ、ケロッとしていたり、全く引きずっていなかったり…ということもよくあるんですね。
逆に、冷静で動じない人、少なくとも端からそう見えてしまう人の方が、ストレスの蓄積ダメージは相当大きかったりするもんです。ただし、後者は、忍耐性があるため、それが悲しいかな災いし、手遅れ(うつ病)の段階になるまで、何の対処もできずに体調が悪化してしまうということも起こりうる。
我々日本人は、特に感情を表に出さない国民性、文化、歴史を有しているので、このことは、盲点になりがち、メンタルの不調に悩む方は注意した方がいいと思います。とはいえ、もちろん野々村竜太郎議員…あの泣き乱れは行き過ぎなので、一応釘を刺しておきますが。。。

その昔、ブラックアメリカンの口げんかを目の前で、披露されたことがあるんですが、ホント部屋が壊れるんじゃないかという位、もの凄いものでしたが、さらに、私の目を見張ることがあって、それは、その口論の後の切り替わりの早さですね。あまりに「ケロッ」としていて、その様子を見て笑いを堪えなきゃいけない程でした。
うつ病になりにくい?…⇒大いに関係あると思います

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