Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2010年6月15日火曜日

6/15/2010

 幅広い身体の異常を経験し、結局どの症状が解消し、どの程度よくなっているのか?
実は、これを表現することはなかなか難しい。
例えば、
・虫歯→歯の痛みが消えました。
・足の骨折→スムーズに歩けるようになりました。
・風邪→熱が下がり、咳も止まりました。
このように、シンプルに表現できるのですが、顎関節症の場合はそうもいかない…
とにかく症状が多岐に渡っているので、網羅的に書いていくしかないかと思います。

次項有最も悪い時期と比べると、何が治ったのか、どう変わってきたのか

・常時ある軽度の頭痛→なくなりました。これは単純に噛みしめ過ぎだったのかと思います。
・突発的にくる激しい緊張性頭痛→なくなりました。まれに起きても1時間程度で治せます。どう対処すればいいかもう把握しました。
・うつ的状態(意気消沈、低テンションや気持ちのワサワサ感)→これもなくなりました。これは突発性の頭痛とセットで起きることが多いので、やはり万一発生しても1時間程度で治せます。
・情緒不安定→基本的になくなりました。というか、これは感情に応じた表情をきちんと出すことで、悪因子を撃退できるのです。(→関連トピック:表情とストレス
・睡眠過多傾向→睡眠時間はガクンと減りました(長く寝る必要はないという意味)。眠るにこしたことはないでしょうが、今は睡眠が少なくても、それはそれでやっていけるのです。
・顎の位置(歪み)→改善かなり進みました。(とある専門家曰く、「君は上下の歯がきれいに合ってるんだね。」)でも、本田圭佑(→彼の顔話)をイメージしつつ、もう一歩右サイドの顎を前進させます。
・開口→大きく開くようになりました。寝起きなど状況で若干変動がありますが、最低でも指4本分ちょうどは開きます。
・突発的めまいと思考錯乱→起きません。苦労した時期があったので、「何も起きないという事実」を実感していると、幸福感が満ち溢れてくるのです。(→突然の悪化
・SEX的安定性、馬力→これも一時期「あらっ?」という感じだったんですが、戻りました。まさか、年だからってことはないだろうと思ってたんです。
・微熱持ち→結局どうなったのかな?面倒で(諦めて)計測するのを止めました。元気なら、もう体温はどうでもいいです。
・シャワー、風呂中ののぼせ→なくなりました。やっぱ、あの頃はのぼせ過ぎでした…。女にのぼせてるうちが華ですね。
・難聴気味→もう普通です。
・過食傾向→満腹度に関係なく「食べないと!」という過去にない衝動があったんですが、今はそういう衝動もなく、食欲もちょうどいいぐらいです。
・舌のしびれ→長引かずに消えました。今思うと、これも顎の位置と関係あるかもしれませんね。顎に押し込まれて痺れてくるとか。
・舌の出しやすさ→改善進む。外見上、まっすぐに出るようになりました。まだ舌根に詰まり感あり。重要な改善ポイントと踏んでます。舌と開口の仕組みは関連があります。(→関連トピック
・眼性疲労傾向→どうやったら目って疲れるの?と思う程、パッタリ音沙汰なしです。
・視界→もやが晴れたように、視界がより鮮明になりました。これは改善して、そう気づいたのです。「世界ってこんな風に見えるんだ…」
・首、肩、背中のコリ→改善すすんでます。これは勝手によくなったというより、自分で色々対処しました。こりの解消と顎関節の解放は連動します。理由としては、体幹の筋も結局、首や頭部につながっているからです。で、首や頭部に歪みが出ると顎も正常に動きにくくなります。
・慢性疲労→相当消えました。これが消えるのはホントに最高です。高重力での修行がやっと終わりを向かえたのでしょうか。2,3倍軽くなった感じ?いやいや、とんでもない。「50倍」は軽くなりました。
・動悸→なくなりました。
・(風邪ではない)寒気→あ、当時はこれもあったのか…。今は完全消滅です。体温調節がうまくいかない=自律神経の不調?って感じだったのかな。
・顔付き→変化が続いてます。これは詳細を以前書いているので、こちら(古い方)こちら(新しい方)
・集中力→集中しやすくなりました。ここでの集中は、悩み事がないから集中できる、好きなことだから集中できる等、その場の感情に左右されるものとは「全く別物の集中」で、脳が正常に機能することで、集中がスムーズに行われる。そういったニュアンスです。
・脳の処理能力→ずいぶん上がってきてます。自覚できる時点で相当上昇しているんじゃないでしょうか。文を読むときも一字一字追いかける(食らいつく)ように読んでいたのが、今では不思議と数行まとめて読めるような処理に変わりました。

おゎ、かなりの量になりましたあせあせ(飛び散る汗)顎もそうなんですが、むしろ「心身全体の歪み症」のような様相ですね。
プロフィールにある通り、回復基調になったのをきっかけにブログ更新を始めたんですが、正直、始めてすぐの頃は、記事を1回アップしただけで、心身共にへばって疲れ果てているような時が多々ありました。
今では、文の量が増えすぎて、元々1話の予定のものを、前編、後編に分けたりとか、昔とは湧き上がるエネルギーの差が歴然、唖然、愕然としてきています。(→若返り

このように、今では、すっかり普通の体といえる段階まで来ています。

でも、敢えて完治という表現は使いません。
まだ変われるということを自分は知っているからです。これからは、単なる回復から、さらに向上していく段階に入ってきました。自分が人生で未だ経験したことのない健康状態に踏み込みこんでいる予感があるのです。






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