Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2014年9月10日水曜日

9/10/2014
不定愁訴ブログ

顎関節症をどうにか軽くしたい、体の歪みをどうにか改善したい、メンタルの不調を整えたい…。
もちろん、何もしなければ、何も変わらない。しかし、何事も気楽にできる方がいいに違いない。
多額の投資…否、準備に手間・時間がかかる…否、思い立った時に、煩わしい思いをすることなく手軽にできることがいいなぁ…
その一方で、短い時間でもなるべく確かな効果を得られると尚良い…。

そんな要件を満たすセルフケアとして、既に紹介した⇒ダンベルその他を使用したセルフケアは、まさに理想的な方法だと私は思うのですが、それでも、ダンベルを買うのが面倒くさいとか、重いダンベルを家まで運ぶのが無理ゲーとか、急にダンベルなどを買い揃えて、家族に変な目で見られるのが気が引けるとか、種々の事情・想いがあって、なかなか実践できないというパターンもあるのでしょう。

そこで、今回はさらにお気軽、お気楽にできるセルフケアを紹介しましょう。そして、その効果もかなり期待していいと思います。背中、人によっては、肩部、腰部にバブルジェットを当てるということです。

バブルジェットを装備している、銭湯や入浴施設に行くだけ、あとはそこであなたなりの悪い部位にバブルジェットを入念に浴びせます。それだけ!
ただし、柔らかい泡がショボショボショボと出るものでは相応しくありません。全然意味がない、無駄の無駄…。
強烈なバブルジェットである必要があるので、一般家庭用に売ってあるようなものでは、この用途としては厳しいでしょう。(例えば、「ジャグジー」と言ってしまうとちょっとニュアンスがずれる、それよりやはりジェット!です、ハイパージェット!)

あ、場所によっては、「ハイパー」バブルジェットとか呼ばれていることもあるようですが、具体的にはどれ位の強さがいいかというと、どこかに掴まったり、支えたりしていないと、泡の勢いで身体がもっていかれてしまう、吹き飛ばされてしまう…それ位の強さが最適です。

一番コリの酷い部位、一番痛くて悶絶を打ちそうな部位に徹底的に当てます。ある程度は耐えてください、健康と人生のためです。

注意していただきたいのは、これは私も多少該当することなんですが、皮膚が比較的敏感な方だと、強烈なバブルジェットを一定時間当てていると、皮膚がかゆくなってくる可能性があります。
もちろんこの痒みはバブルに当たるのを止めれば、まもなく治まりますが、皮膚の体質や体調によって、この痒みが身体全体の痒みをさらに誘発してしまい、急性蕁麻疹的な状態を招いてしまうことがありえます。
もちろん、平気な人は完全に平気なんだと思いますが、ちょっと敏感肌かなとか、皮膚が痒くなりすい方かなという人は、念のため初めは、あまり無理をし過ぎないようにして、取り組んでもらいたいと思います。
述べたように、無理した方が効果的という面はありますが、皮膚の痒みに関しては、これは個人差もありどうしようもないことなので、短時間やって、しばらく休み、また始めるとか、あくまで皮膚とは相談しながら実践してほしいと思います。

というわけで、本当にこうした(強力な)バブルジェットはすばらしい効果があると感じますし、私自身実に助かってます。
近所に強烈なバブルジェットを備え付けてある施設があるといいですね…。


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