Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2009年4月26日日曜日

4/26/2009
顎関節症ブログ
  

 顎関節症より派生したと思われる自分自身の症状を挙げていきます。
パート2では体調全般に表れた異常の数々です。
一見、顎の噛み合わせとはかけ離れたイメージの症状も多いかと思いますが、
私が顎の異常を自覚し、改善を試みることで、少しずつ解消されていったものばかりです。


・めまい
 これにはかなり苦しめられました。めまいという表現が一番適切かどうかわかりませんが、類似していることは確かなので、この言葉を使います。
ジワリジワリと目の前が薄暗くなり、ピーク時には頭の中が混乱し、頭の思考が停止してしまう程の重度な症状でした。当然仕事中であっても、この症状が出ますので、ごまかすことで必死でした。とはいえ、酷いときは脳の機能もおぼつかなくなり、数秒間何もできなくなる程で、症状が引くまでは、正直立っているのが精一杯でした。変だなとか、やる気ないだろとか、周囲には思われていたかもしれません。

・寒気
 これは、まさしく風邪の症状そのものですが、高熱が出ているわけでもないのに、突如、ゾクゾクとした寒気に襲われます。当時は、全体的に寒さに敏感になっていましたが、極端な寒気が突然やってくる時があって、感覚としては、急に高熱が出たのかと思う程でした。
この状態は、あごの状態の改善と、食生活の意識により解消されました。

・動悸
 これも、あごの状態とともに、改善された典型的な症状のひとつです。
最初私は、よく震度1~2程度の軽い地震と勘違いしていました。そう思い込んでテレビやネットで確認してしまったこともあります。フラッ、ユラユラッとくる感じです。あとは、座っている時、横になっている時もこの動悸の激しさが気になりました。寝ている時であれば、通常の健康状態でも経験されることはあると思いますが、やはり当時の異様な動悸とは全然違っているなと実感しています。


・シャワー、風呂中の「のぼせ」 
 私は元々のぼせやすい体質です。しかし、一連の症状に苦しんでいたこの時期の、のぼせやすさは尋常ではありませんでした。そのため、特に風呂の時は、浸かりすぎないよう常に警戒していました。しかし、主に冬シーズンでしたので、ついつい浸かりすぎてしまって、慌てて風呂から飛び出し、もう時すでに遅し。。。ということがよくありました。


・慢性疲労
 働きすぎの方々が、慢性疲労症候群を患うという話をよく見聞きしますが、症状としてはこれに近いものだと思います。
常に疲労が拭えず、また、ちょっとしたことで重度の疲労に襲われます。
でも、私の場合は、定時で帰宅できる職場ですし、この症状があった当時は、仕事の質、量ともに軽い時期でした。。。
そして、この異常な疲労感も、やはり顎の状態の改善とともに、やわらいでいきました。当時は「なぜ、ここまで疲れやすいのか…」と首をかしげるほどでした。例えるなら「20代半ばにして、老人の体」という状態でした。


 このパート2の症状が、私自身一番苦しめられました。特に、めまい、慢性疲労、(次点が寒気)こういった症状により、いわゆる「普通の生活」が失われた状況でした。







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