Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2010年6月28日月曜日

6/28/2010

 それは、始めから狙っていたわけではなかったんです。
あの時は確か、鏡の前で顎、開口のストレッチをやっていました。
耳の下辺りの顎関節から下顎角(エラ)にかけて、3、4本の指で撫でるように、上から下に滑らせ、さらにはゆっくり口を開ける動きを並行させる。
で、特にその時はストレッチの効きが良く、いつもは全然動かない範囲まで関節が緩んだような感覚があり、「あ、気持ちええな…」と思っていました。

ふと、鏡を見ると、口がよく開いているというのもあるんですが、結構、思い切った表情(笑)が映っていました。それにも構わず、引き続き口を開け続けるような力を継続していると…
なんか、自分の顔がますます豪快な表情(爆笑)になっていくのです。なんというか、大声で「ウォォォォォォ…!!!」と雄叫びを上げているような表情です。
と同時に、頬付近の筋には、長年の封印が解かれたかのような「痛気持ちいい」感覚がビンビン走ってきました。そして、直感するのです。「あ、長いこと使ってなかったんだな、この部位…。」

確かに、こんな大それた表情になるのって最近は記憶にない。
子供の頃だったら、ちょくちょくやる機会はあったと思います。
運動場の遥か向こう側にいる友達を大声で呼び付ける。何気ない遊びやじゃれ合いの最中に。応援団の発生練習。さらには、部活動での体育会臭プンプンの声出し…。

それに対して、成人年齢に達した我々が、わめき叫ぶような本気の表情を作る機会はかなり限定されますね。
カラオケでシャウトする時、あるいは、演劇等でそういう役柄を演じる時、あとは、修羅場ですが大声で口げんかをする場面…位かな。
自分の場合だと、仮に口げんかをしたとしても、絶対、自分が鏡で見たような極端な表情にはなれていない。どうしても、近所迷惑だとか、加減しないと相手が泣き出してしまうとか、そうした(余計なor社会的な)ブレーキがかかってしまうでしょう。
これは、個人の性格に依存するだけでなく、周囲の環境にも大きく影響されます。現に、社会的に子供と扱われていた時期には、成人の段階のように、自分の表情を細々気にする必要はなかったはずです。さらには、国ごとの文化、風習、これらの影響力も強大です。

「だからこそ」という話になってくるのですが、なかなか極端な表情になる機会が少ない現状の方々は、ウソでもいいから、鏡の前で極端な表情を作ってみるのがいいでしょう。「喜怒哀楽」どの表情でもいいです。
強いていうならば、本当は「やりたいのに、できていない表情」、「すべきなのに、していない表情」が一番のオススメです。例えば、怒りを常々抑えているのであれば、怒り爆発の表情をやってみるのです。
そんな唐突に、自分の深層心理を探るのも骨が折れるという方は、とりあえず色々な極端な表情を試してみるといいでしょう。大事なのは、「極端な表情」になること。これぐらいの怒った表情でいいかな?では効果は期待できません。「これぐらいの怒った表情」であれば、既にあなたが日常生活で実践している表情かもしれません。普段できないような極端な表情になることで、顔面の筋や関節に刺激を生むことになるのです。

そして、もしできることならば、発声を伴った方が望ましいです。(これは一人暮らしが一番やりやすいんだよな…)
激怒の表情をしているのであれば、「コノヤロー」とか、「ふざけんなー」とか実際の場面を想定したセリフを加えるとOK。大声でなくてもいいですが、声を出さないより出した方が、顔もより「リアル」に動くんだと思います。単に脳からの「怒った顔するぞー」という指令だけでなく、実際、聴覚からもあなたの怒りに準じた声が、脳に届いていくので、脳も改めて「あ、ホントこいつキレてんな」と確信を強めるのです。こうして、より実践的な動きが自身の表情に生まれます。
たまには、こんな表情はどうでしょう?.jpg
それが、あなたの機能不全に陥っている顔面の筋、関節を呼び覚ます
きっかけになればと思っているのです。


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