Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2011年8月10日水曜日

8/10/2011

心と体に良い表情とは?
…と聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか。
笑顔? それも、悪くはないでしょう。
しかし、私は敢えてこう答えたい。
それは、どや顔どんっ(衝撃)
最近は、ずいぶんこの「どや顔」という言葉自体が流行っているようですね。
新聞等のマスコミにしても、見出しにどや顔って言葉を使いたくてウズウズしてるのがわかります。
そういえば、サッカーアジア杯の時の、GK川島選手の顔付きでかなりブームに火が付いたような気がします。

どや顔:
<意味>誇らしげな顔付き、得意顔、したり顔
<由来>どや顔の「どや」は、相手の気持ちをたずねる際に用いる「どうだ(如何だ)」の関西方言「どや(どうや)」。 「どうだ凄いだろ?」「どうだ格好良いだろ?」と言わんばかりに、優越感に浸った自慢げな顔つきを「どや顔」と言うようになった。

(オンライン語源由来辞典より一部抜粋)

実はこの「どや顔」、顔や顎が歪んでいる、口が開きにくい、舌が動きにくい、とにかくストレスが鬱積しているという方々に、オススメしたい表情なのです。

何を根拠にそう言い出すのかというと、自分で試したからです。それ以上でも以下でもありません。
重要なことは、単に表面的にどや顔になるのではなくて、自慢げな気持ちや誇らしい気持ち、充実感を、ちゃんと自分の中に抱いて、それが内側から顔に滲み出すようにすることです。

気持ちをしっかり作って表情につなげることで、まず、咽頭や口腔周辺の筋にも動きが生まれ、それが外側の表情筋にも連動していき、健康的などや顔が作り出されるのです。
誇らしさや充足感は、人間の顔全般の諸々のパーツを本来の理想的な位置に戻そうとする反応を引き出すでしょう。ですから、顔の中でも特に理想的ではない部分が理想的なポジションへ動こうとします。一方、元々理想的な部位はそう変化はないということで、
結果的に顔のバランスが整う→顔の歪みが改善するという運びになるのです。
逆に考えると、どや顔と真逆に位置する表情は、健康面からもあまりよろしくないということになります。
すなわち、どや顔を生み出す誇りや自尊心、これらとは対極の心理が根付く表情
ということです。
もちろん人間、どんな表情をしようと勝手ですが、この種の表情が癖になって、標準型として、あなたの意識に登録されてしまうと、あなたの身体機能が知らず知らずのうちに悪影響を被っていくことになるでしょう。これが恐ろしいのは、なかなか自分で自覚することができないということです。いや、むしろ自覚できたら、変態というレベルだと思います。



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