美女はわがまま、自己チュー！？（パート１）

　美女のイメージってなんですか？


美人？いやいや風貌じゃなくって、キャラのことです、キャラ。
魔性の美女だとか、美女の気まぐれとかいったりしますよね。「かわいいけど、性格キツイな」みたいなフレーズも、日常会話の中で耳にすることが一度といわずあるでしょう。

タイトルに書いてますが、美女は「わがまま」や「自己チュー」って形容されること多くないですか？
何でこうなるんでしょう。もしかしたら、我々の嫉妬心とか、「性格がもう少し違えば最高なのに！」という思いが、「わがまま、自己中キャラ」を際立たせる結果になっているのでしょうか。確かに、そういった側面もあるんだろうと思います。

が、一方で、美女が、わがまま、自己中というのは、身体機能の面から見ても説明できるんじゃないかと、自分は勝手に考えてるんですね。（何て勝手な奴だ！）
これは、またまた、感情脳の右脳が顔の左半分に強く影響し、論理脳の左脳が顔の右半分に影響するという脳機能のメカニズムが関わってくる話になります。

このメカニズムによると、日々、私達はいろんな感情を表情にしていますが、論理脳（左脳）の働きによって、本当の感情とは違う表情を作ろうと思えば作ることができます。ただし、その代償として、感情に正直な顔左側と、表情を取り繕う顔右側で不釣合いな動きをすることになります。そして、このような「感情と違った表情」を作る頻度は、人の性格や、置かれた環境によってずいぶん差が出てくるはずです。だからどうだって？と思われるかもしれませんが、このことを日常生活や数年という長いスパンで考えてみてください。積もりに積もって顔の筋肉や輪郭にまで影響が出てきても全く不思議ではありません。

続く（長いので2回に分けます…）