Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2014年1月30日木曜日


さて、超重要記事です!…よ?

前回は、ゴルフボールの上に自ら仰向けで乗っかって、背中などにマッサージ、圧をかけるセルフケアが知られてますよね…という話でした。前回(プロローグ)

私も似たようなことを試行錯誤的にやったりして、これは良い対処法だと思ってます。
しかし、少し触れたように、自分はゴルフボールを用いているわけではありません。

今回は、初心者向け(重症者向け)として紹介します。
初心者ってことは、つまり、「全然治ってない、病状がヤバい」ということなので、初心者=重症者という表現を使ってます。

肝心の、私のアイテムはというと…

ダンベルです。

ダンベルです。

もう一度言います

ダンベルです。

とある5キロのダンベルがあるのですが、(確かドンキで買いました)
この重しの部分が丁度いい感じに厚みがありまして、その位置に、例えば背骨の際の筋が合わさるようにして、身体ごと乗っかります。

この上に、仰向けで寝てくださいということです…。



※寸法:円の直径10センチ、円柱の厚みは約4センチ


ダンベルに重しは両端に2つ付いてますが、このトライで使うのはどちらか片方の重し。片側に乗っかります。
片方の重しに、身体の大部分の体重が乗っかるわけで、想像しただけで強烈な刺激を体感できそうですね。

上の写真の矢印の位置に乗っかるとします。そうすると、頭を写真の右側にして寝る場合は、右半身が重しの上に乗ります。逆に、頭を写真の左側にして寝る場合は、左半身が重しに乗るようにします。
そうしないと、両方の重しの上に身体が乗ってしまうので、圧が1点に集中しません。

ちなみに、この重しの直径は10センチありますから、最高点は10センチに到達しまして、それにあなたの身体の重さが加わるわけですから、悶絶必至(必死)の楽園に誘われることでしょう。

刺激に弱い方だと、「ちょっと無理だわ。」となるのかもしれませんが、こんな苦楽行?も、普段の苦しみ・不調からの回復のためであれば微々たることではありませんか…。

ちなみに、慣れないうちの私のリアクションといったら、

うぎゃぎゃギャグガッカかぐがおぅむぎょえぇああぁ!!!

…という感じでしたが、ホントに変にこらえずに、このように雄叫びを上げるといいと思います。というのも、不必要な緊張を軽減するという実利的なメリットがあるのです。
同居の方には、迷惑かもしれないので、皆出かけている時だったり、独りで暮らしている人は、好きな時にやるといいと思います。
ただし、一番推奨できるタイミングとしては、「寝る前」です。

これは顎関節症のブログですが、このセルフケアは、顎関節症の方は、身体の歪みを伴っている、身体のアンバランスが常態化しているという観点から、紹介しています。そして、うつ、メンタル的不調がどうも慢性化しているという方にも同様におススメできます。

いずれにせよ、もしここで紹介したダンベルと似たような道具があるならば、実際やってみると良いと思います。私個人としては、刺激もさることながら、その効果も強烈です。

実のところ、他の道具や、このダンベルの別の使い方(!)もありますが、まずは一番幅広い対象者におススメできる方法を紹介させてもらいました。

→さらなる補足・応用



2 コメント :

  1. まさかのダンベルw
    試してみます!!

    返信削除
  2. のらうさぎ2014年2月1日 18:32

    itaさん、こんばんは
    ダンベルと似た形状のものでいいんですが、だからといって、適当なものがないでしょうかね
    何か不明な点があったら聞いてください。
    余裕があったら補足記事も書きます

    返信削除

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