「心」の病…なんて言った途端に出口なし？

「心の病気」なんて意識したが故、実は、かえって出口が見えなくなるかもしれません。 程度の差こそあれ、私たちは以下のように考えているはずです。 人には、心臓でもなく、脳でもなく、 「心」という何か神聖な、物理では侵しがたい領域がある…と。 その「心」に私たちの「思い」は宿...

「脳」が締め付けられる！？～必然たる苦境～

ハムじゃあるまいし…脳がさながら燻製のようになってしまう！？ 顎関節症がこじれて、身体全体に悪影響が及ぶケースがあります。 それは自分自身も →重々思い知ったこと です。 しかし、どうして、何ゆえに、ここまで数多くの不調が人体に生じてしまうんでしょうか？ ...

努力が意味を成さない世界

顎関節症と共にある世界…不定愁訴と共にある世界… そこでは、 どんなに努力を重ねても、どんなに必死に気持ちを振り絞っても、ありきたりの努力１０分の１の水準さえ満たしてない。 そんなことが起こりうる。 しかし、 当然周りは、「それが精一杯なんだな」と解釈するし、ある...

息を潜めて迎えうる心身の終焉？

誰もが息を潜めることはあると思います。 かくれんぼの最中、押入れの中でじっと息を潜めて、鬼が通り過ぎるのを待つ…。 そんな戯れの一場面を上げるまでもなく、 もっともっと身近な場面で私達は、息を潜めているのではないでしょうか。気付くこともなく、知らず知らずの...

超久々動けば…そらぁ痛いさっ！～Good pain, Bad pain～

顎にせよ、背骨にせよ、５、６年、あるいはそれ以上長い間、ずぅーっと固まったまま動いていなかった部位に動きが生じると、どう感じるのかというと、、、 そらぁ痛いですよ！ え？痛いの！？…って当たり前でしょう。 想像してみてください。 「意地でも動かん！」と長年言い...

心因性顎関節症（ダイジェスト動画）

んむ～、記事動画を作ってみました。 単文をつらつら読まされるより、とっつきやすいかな？と思案してのこと。 ＜記事ピックアップ＞ →「心因性」顎関節症 →自己「誤」認識 →傍にいない意識

My thoughts on human health (part 1)

Sometimes, we, human beings are arrogant. In other words, our brains are arrogant. Brain is just one of the organs of our body. Of course,...

姿見の前に立ちて感じるは…～Paradoxical ”The usual”～

服屋で気になるジャケットを羽織って、何種類かの色やサイズを代わる代わる鏡の前で試していたところ、 顎というか自分の身体バランスに幾分の不調を感じてきました。 てっきり、服の型が合ってないのかと思っていたんですが、どうやら他に主たる要因があったようです。 さて、服を試...

「わけもなく」イライラする「わけ」～That's why you got anger without reason～

この記事は非常に重要度が高いと思っています。 もちろん、文字通り重要だからというのもあるんですが、さらに、 世間一般で言われていることとは、幾分ズレが出ている であろうからです。 もちろん、イライラというのは、何か頭にくることがあったり、気に入らないことがあったりした時に発...

喉のカタツムリ～Snail in the throat～

What is Snail in the throat?? What is Snail in the throat?? What is Snail in the throat?? My tongue is like that...I guess タイトルを上...

傍にいない意識～Faraway Consciousness～

私は意識の基準値に変化を付与することで、安定したレベルで顎の位置を通常に戻してきた。 歯を削る、マウスピースをつける、といった処置は一切行ったことがない。 専門家が皆無に等しいテリトリーでは、己が道を行くのみ。そして、 何よりも 責任は自分自身 でとるということ。 もし、顎...

自己「誤」認識～Self-Recognition Failed～

自分自身を 「どんな人間」、「どんな性格」 だと思っているか、人それぞれ漠然と答えることができると思います。 だからといって、 その答えが限りなく正解に近いのか、正答から程遠いのか、明確にするのは難しいことかもしれません。 例えば、顎が歪んでいるということは、自身の...

まずまず快適に開く口ですよ

くそぅ…３月は ブログ更新回数が少ない！ って書きたいことはあるんですが、なんか長くなりそうで、で、時間かけて話題を書こうとすると、そこまでする十分な時間がなくて、この始末ですよ。 んで… 口を開くと、こんな感じ。 完璧ではないにせよ、まずまずかな。うん、my...

住み良い世界

自分の住み良い世界で生きる ための方法は、いくつかあります。 一つは、住み良い（と思われる）世界へ実際に移り住むこと。そして、もう一つは、 自らの身体的コンディションを最適化して、従来の環境をより良い世界として認知できるよう仕向けることです。 仮に、各々の人間に、とあ...

同じ体一つで、地獄行ったり、極楽行ったり…

気分は最高です。 いや、別に何かでハイになったような「最高」ではなく、 どこまでも静かに、落ち着いた、ごく自然な有り様。そういう状態を今の自分の脳は漂っているんだと思います。 今から４、５年前の…訳のわからない最悪な健康状態。 あれから、自分は一度も死んでいないですが（た...

自殺の科学～Just Consciousness kills the whole existence～

自殺の原因といっても、自殺者本人の遺書でも残っていない限りは、何が原因か断定するのは難しいことかもしれません。 とはいえ、統計データも大体の概要は外していないと思われるので、自殺の現状把握の材料としてはまずまず有用なものではないでしょうか。 よくいじめ等の学校でのト...

意識が「間違える」～人間特有の罠～

自意識が本性から遠くへ離れ過ぎてしまうと、 人の体はまともに機能できなくなります。 ところが人は時として、 意識こそ本性そのものだと思い込み、袋小路に迷い込みます。 強大なる意識は、何が何でも意識ある場所へ本性を引き寄せようとします。 他の動物では、人間のような複雑な思考プ...

決別宣告～I gon KILL this BAD habit～

ど～～～も、おかしい奴がいる。 やはり舌だ。 この舌がどうおかしいのかというと… 私が力むとき、ふんばるとき、とある姿勢をとるとき、とある動作をするとき、軽く体勢を変えるとき、人とコミュニケーションをとるとき、そして飲食中…こうした極々日常的な場面で、「ささやかな抵抗」を示す。 ...

祈りを科学する～他力の効能？～

原因不明の体調不良に苦しんでいた当時、私は体だけでなく、メンタル的な不調にも苦しんでいました。 何かを考えようとすると、何かを感じると、脳内がオーバーヒートを起こすというか、グチャグチャと整理が付かないような状態になります。 ところが、 真剣に自身の体調改善を祈ることで...

余震と夢と言葉足らずのメッセージ

夢って本当に不思議すぎる。 なんで、こんなこと考え付くの！？ という内容の夢を見ることだって珍しくない。 自分の頭の中で見ている以上、私の頭が作り出した世界なのだとは思うけど、 起きてる時に、「自分で意識的に考え出してみろ！」と言われても、絶対考え付かないようなスケールだ...