「ある時装着した仮面が、いつの間にか剥がれなくなる…。」 これは色々な文学や映画等のストーリーで使われる表現ですが、 顎関節症の心因的側面を考える際にも、実に的を得た言い回しだなと思います。 間違った緊張具合が習慣化してしまう、間違った噛み方が習慣化してしまう。不自...
仮面の剥ぎ方…No Choice
8/20/2012
「ある時装着した仮面が、いつの間にか剥がれなくなる…。」 これは色々な文学や映画等のストーリーで使われる表現ですが、 顎関節症の心因的側面を考える際にも、実に的を得た言い回しだなと思います。 間違った緊張具合が習慣化してしまう、間違った噛み方が習慣化してしまう。不自...
顎関節症といえば、食事云々の話題になることが多いと思います。固いものを食べ過ぎると悪化するだとか、左右均等に噛むように心がけるとか…。 ところが、 食事以外でも、人と対話する時だって、口を動かします。 つまり、顎に動きが生じます。ですから、人とのコミュニケーションも...
※ 例に漏れず、個人的な解釈です。参考までにお楽しみください。 → 前回はこちら 右側を歩くのを好む人、左側を歩くのを好む人、この違いはどんな要因によって引き起こされるのでしょうか? 今回は、歩行時、 相手にメインにさらすことになる 顔に着目 したいと思います。 左...
2人で並んで歩く時は、必然的にどちらかが右側を、どちらかが左側を歩かなくてはなりません。 …とまあ、当たり前のことではあります。 ところで、 歩く時の左右の位置というのは、人の組み合わせによって、案外決まっていることが多いのではないでしょうか? 例えば、デートの時間であ...