顎関節症より起こったと思われる私自身の症状を挙げていきます。
��おそらく)最後のパート3では、メンタル、精神面の症状です。症状の内容は、いわゆる軽症うつのようなものだと思います。
顎のゆがみとの関係性に疑問を持たれるのも当然と思われますが、
全て顎の状態の改善に伴って、解消、改善されたものばかりです。
あごの関節周辺には多くの神経が通っています。あごの歪みにより、神経がストレスを受けたり、圧迫されることで、メンタル面に具体的な悪影響が出るものと思われます。また、顎の歪みは、そのまま頭蓋骨の歪みにもつながるため、脳へのマイナスの影響も十分考えられます。
・情緒不安定
人間誰しも、怒ったり悲しんだりありますが、この当時ばかりは、本当に感情のコントロールができない状態でした。例えば、一旦イライラしてしまうと、その感情を全く抑えられなくなり、ひたすら、そのイライラ感が増幅し続けます。悲しいと感じたときも同様に、この悲しいという気持ちがひたすら強まり、どうにも感情の制御ができない状態でした。このため、当時は知り合いに会うことが億劫で、かなり避けていました。
・幻聴
このような経験はそれまでは一度もなかったのですが、顎の状態が悪かった時期に数回経験しました。
雨は降っていないのに、外でバケツの水をひっくり返したような音が聞こえたり、誰もいないのにひそひそと話し声が聞こえたりといった感じです。頻度は少なく、数える程です。
・難聴
この症状は、パート2でよかったのかもしれませんが、今思い出しました…人の小さめの声が、通常に比べてどうも聞こえにくく、騒音のある場所で人と話す時など、不便を感じました。異常を感じて耳鼻科で検査してもらったのですが、耳の状態、聴力共に、特に異常はないという診断でした。
・憂鬱感
その独特の状態を何と表現するか迷いましたが、憂鬱感と言うのが一番しっくりくるかと思います。人間、憂鬱感に包まれているとなにもやる気が出ません。この憂鬱感という、症状(気分)が顎の状態とともに改善されることで、私としても日々の生活が格段に過ごしやすくなりました。
今では自分自身、この
憂鬱感の度合を、顎の状態を量るバロメーターとして位置付けています。
これで、私の顎関節症に関係するであろう症状はほぼ網羅できたと思います。参考になるものがあれば幸いです。
今後は、どのようにして顎の歪みを改善できるのかという話もしていけたらと思います。それが一番大事な情報ですからね。
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