→ 以前ちょこっと触れて 、それからうっかり書きそびれていたことがありました。食事中の咀嚼についてです。 実はこれ、顔の表情とも関わってきます。ちなみに、表情と開口に関連する話は、既にこれまで何度か取り上げてきました。 →関連トピック 顎関節症の方、噛み合わせが悪い方、開...
咀嚼中の表情に注目してみた~呼び起こされる過去の顔~
8/08/2010
→ 以前ちょこっと触れて 、それからうっかり書きそびれていたことがありました。食事中の咀嚼についてです。 実はこれ、顔の表情とも関わってきます。ちなみに、表情と開口に関連する話は、既にこれまで何度か取り上げてきました。 →関連トピック 顎関節症の方、噛み合わせが悪い方、開...
それは、始めから狙っていたわけではなかったんです。 あの時は確か、鏡の前で顎、開口のストレッチをやっていました。 耳の下辺りの顎関節から下顎角(エラ)にかけて、3、4本の指で撫でるように、上から下に滑らせ、さらにはゆっくり口を開ける動きを並行させる。 で、特にその時はス...
→その他PC操作中の留意点 ご存知の通り、職場や家庭で、PCスクリーンを見続けて過ごす機会が多くなりました。 スクリーンを見ているときにどんな表情になっているか?タイピングをしている時どんな顔をしてるか? 実は、 PC操作中、ずーーーっと、同じ顔になっている こと...
顎関節症で、何らかの診断を受けると、 痛みはどれくらいあるのか?痛みは残っているか、解消したか?という視点で診断者から問われることが多いのではないでしょうか。 他には、 口の開口時の雑音の有無、それが残っているか、消えたかという観点から、顎関節症の回復の良し悪しを判...
頭部が歪んで顔(表情)が歪む。 こんなことを聞くと、一見、実に斬新に思えたものですが、今となっては当たり前のことのようにも感じられます。 人は頭の前面部が顔になっていて、 顔も広義の頭の一部であることには変わりありません。 だから、頭が歪めば、頭の一部である顔(=頭...
これまでの私の経験として、舌をストレッチさせることで、顎関節の動きを補助できるケースがあるようです。(ただ、これだけで魔法のように万事解決するというより、方法の1つと考えてもらえればと思います。) 舌の筋と下顎を動かす筋の構造上の関連はこちらを参照 。 簡...
以前書いていた 舌に関する話 をもう少し進めたいと思います。 どんな内容だったかというと、 顎関節症の方は舌を口から出すときに、根元が引っかかるような違和感はないですか ?ということです。 私の場合は、顎が動きにくいのが右側なのですが、 舌をビヨーンと出そうと...
みなさんは日常生活で舌を出す機会は多いでしょうか。 個人差はあると思いますが、スムーズに口から舌が出せるか?ということまであまり自覚することはないと思います。 私個人としては、この舌の動きは大なり小なり開口の仕組みに関連があるような気がしていました。自分の口の開き...
最近特に効果のあるストレッチの仕方がわかってきました。 これは別にどこの部位を伸ばす時というのではなく、人間の体全身、どこのストレッチをやる際でも共通していることのような気がします。 ストレッチをやっていて、首にしろ、肩にしろ、あ、この方向に伸ばすと気持ちいいという...
以前より、うすうす気付いてはいたのですが、あまり深くは気にはしてこなかったこと。 それは 上顎 のことです。 よく専門的な話にも出てきますが、 顎が偏移する場合、歪むのは下顎であると言われます。そして、骨格の構造上、上顎の位置は変わらないとさえ言われます。 私が...
Part.1 同タイトルのPart.1で、口の開き方の話をしたのですが、補足で付け加えておきたいことがあるので、Part.2として書いていきます。 この図は、Part.1で掲載したのと同じものですが、図のように、右上がり(向かって左)に下顎がググッと傾いている...
私は週に数回、ジョギングをします。仕事が長時間座っていることが多いので、少しでも体の新陳代謝がよくなれば、というノリで始めました。青少年時代はもともと運動をしていたので、適度に体を動かしていた方が落ち着くという面もあります。 そのジョギングですが…以前まで、どうも変な...
顎関節症の方が口が開きにくいというのは、最も共通した症状の一つだと思います。 口を開けようとすると、顎関節部位が頑固に動かない、あるいは、少し動いてもすぐに止まってしまう。そういった感覚があると思います。 例えるなら、 顎関節の隙間にびっしりとセメントを流し込まれて、固ま...
私の経験に基づいて、顎関節症の方は極力避けてほしい姿勢を紹介します。 いずれも、「この体勢だと調子悪いな。」とか「この体勢を減らしてから調子が良いな。」と実感できたものを列挙していきます。 日頃の体勢をひとつひとつ気をつけていく(直していく)ことは、顎関節症の回復過...
顎関節症持ちの人間にとって、適切なストレッチができた時というのは、それはもう非常に心地のよいものです。顎関節症の場合、顎付近はもちろんのこと、その他の体の部位もおそらく歪みが生じているはずなので、こういったストレッチは繰り返しできれば一番良いですし、できることなら毎日の日...
最近ますます、 確信が強くなってきていることが、タイトルに書いた通り、頭部、首、背中を効果的にストレッチすることで、顎関節が動かしやすくなる ということです。頭、首、背中といくつか書きましたが、結局、 人体では一つなぎになっている部分ですし、いずれも人体の中央を通っている...
Part.1はこちら 前回に続いて、全身を使った顎関節症対策ストレッチについて、さらに補足を書いていきます。このストレッチは 顎関節症の方に限らず、首部分が縮こまったような凝りを感じている方にも非常におすすめできます。 仰向けになり、左右の足を交互に伸ばしていくスト...
顎関節症であれば、顎関節周辺がガチガチに凝り固まっているという方も多いのではないでしょうか。 一方で、体全体を見るとどうでしょう? 首、肩、背中、といったパーツの固まり具合はどうでしょうか。その辺りも、妙に凝った感じがあるという場合はまず 周辺(体全体)からほぐしていくとい...