顎関節症の方は要注意の姿勢あれこれ
私の経験に基づいて、顎関節症の方は極力避けてほしい姿勢を紹介します。いずれも、「この体勢だと調子悪いな。」とか「この体勢を減らしてから調子が良いな。」と実感できたものを列挙していきます。
日頃の体勢をひとつひとつ気をつけていく(直していく)ことは、顎関節症の回復過程においてとても大事なことだと思います。
ご自身の日常生活において、以下に挙げる姿勢を長時間継続していると思い当たる方は、以後注意してみるといいでしょう。きっと、顎関節の状態を上向かせる一助になると思います。
頬杖をつく
頬杖はしていなくても、ひじを机(テーブル)にのせた状態で、長時間座っている
長時間足を組んでいすに座る
体をねじった状態で、テレビを見続ける
体をねじった状態で、パソコン作業を続ける
長時間の横座り(お姉さん座り)
寝転がって本を読む(パソコン作業をする)
口が開きにくいサイドを下にした状態での横向き、うつ伏せでの就寝
以上、現段階で思いつくものを挙げてみました。単純にブログで紹介するつもりが、いざ、こうして列挙してみると、だんだん自分自身への注意書きのように見えてきました(笑)。
いかにも、現代人が多用する機会がありそうな姿勢ばかりなので、いくつか思い当たる方もいるのではないでしょうか。いずれの姿勢も長時間続けば続くほど、悪影響のリスクが増します。よって、上記の姿勢が癖のようになっている場合は厄介なので、是非、何気ないご自身の姿勢を日頃から注意してみてください。
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