このような感覚と長期間付き合ってきた私は、実際のところ、このセメントで固められたような感覚は、顎関節付近が具体的にどんな状況になっていること意味するのか…?考えを巡らせてきました。
そして、主要な原因は以下の二つのどちらか(両方)ではないかと考えています。
もうひとつが
そして、最近特に重要視しているのが2個目の理由です。なぜなら、自分が
頭、首周辺のストレッチやマッサージをしている時、顎関節付近を覆っているセメントが崩れだす(溶け出す)ような感覚と同時に、顎が動きやすくなるという現象が、頻繁に起こっているからです。むしろこれが、自分自身の顎関節のコンディションを整える主要なやり方の一つになっています。
筋肉の凝りも度を過ぎると、逆に痛みに鈍感になるといいます。顎関節症の方は、口の開閉に関係する筋肉が、場合によっては、痛みもよく分からなくなるほどに硬直化して、下手すると筋がからまったような状態になっているのかもしれません。そして、そうした「異様な状態」を「普通」だと脳も思い込んでしまっている。だとすると、私自身が、効果的なストレッチのコツをつかんでから、ますます、顎の状態、体調が上向いていることの説明ができるのかなと思っています。
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