Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2009年12月19日土曜日

12/19/2009
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顎関節症ブログ

 今、自分は28ですが、心身の異常がいよいよ顕著になってきたのは、25を過ぎた頃からでした。(症状の原因はもっと過去にさかのぼるのかもしれませんが。)顎の違和感(痛み)、休んでもほとんど軽減されない疲労、ささいなことで蓄積する過剰な疲労、風邪を引いていないのに起こる風邪に類似した症状、突発的に起こる思考(脳機能?)の鈍化、なぜか制御が効かない自分の感情…

そして、さらに私に絶望感を与えたのが、こうした自分の状態を「特に異常なし」、「放っておいていい」と言ってのけた医療の現状です。(さらなる診察を希望した場合、おそらく精神科の受診に回されるのが現状かと思われます。)

医療機関が異常がないと結論付けると、周囲は安心します。そして、体調が悪いと主張する側が何かおかしい人であるかのように思われます。
ところが、いくら周囲が安心しても、それがきっかけで自分の体調が良くなるわけではありません。例え、周囲が全く気にしなくなっても、当の本人は体調の改善を願って、コツコツ日々過ごしていくより他ありません。

幸い、私は、ちょっとした発見を繰り返しながら、この不可解な体調を持ち直すことができました。1年前でも、「ずいぶんよくなってきたかな。」と感じていましたが、どうやらまだまだよくなっています。変な話ですが、30近くになって、だんだん若返ってきている感覚があります。20半ばで、一気に60~70代ぐらいまで年をとり、それ以降どんどん若返ってきているように思えてくるのです。3年前の時点では、もうこれから10年、いや5年、年をとったら、自分の心身は持たないだろうという思いが頭をよぎっていました。
ずいぶんと軽快になった今の自分の体調を実感していると、まるで、10代の頃の自分に久々に出会えたような、何かなつかしい気持ちもこみ上げてきます。








2 コメント :

  1. 脊柱側湾症で悩んでいるのですが試行錯誤のうえ若がえりつつあるところに超超超共感できました。見た目的にはまだ結果が出ていませんが、このブログをきっかけに劇的変化が訪れる予感がしてます。いろいろな葛藤がおありになられたことと思いますが、あなたの行動に感謝してます。

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  2. のらうさぎ2010年10月11日 2:11

    ��kkさん
    ブログタイトルが顎関節症なんですが、kkさんのような症状の方も興味を持ってくれて嬉しく思います。
    とはいっても、どこに歪みが顕著に出るか?という点で違ってくるだけで、根の部分は似たようなものだろうと感じています。
    実は自分も、側湾症と名乗る程ではないですが、脊柱の歪みは少しあります。もしかしたら、戻ってきているかもしれません。久々に写真撮って確認してみようかとも思います。
    これから徐々に良い変化が出るよう願っています。回復のプロセスでは、想像を超える快感を伴うかもしれません。。。

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