顎関節症が酷かった時期の私の顔付きを簡易的にイラストにしてみました(記憶に基づき、若干極端に書いてます)。↓
特徴的なのは右目で、明らかに左目より小さく、上につり上がっていました。無意識の状態で、このイラストのような外観になっていました。人の顔付きは必ずしも左右対称というわけではないので、特に気に止めていませんでしたが、あれこれ自分で試しているうちに、顎の歪みの影響が顔付きに出ているのではと感じることが多くなっていきました。
私のあごの歪み方は、下顎が右側にせり上がっていて、かつ、その右サイドの顎が後方に入り込んでいる状態です。(詳細は→こちら)
顔付きと比べてみると、目が小さくなっているのが右側ですが、顎がせり上がっているのもやはり右側です。また、顎の歪みと同じく、口元もやや右側につり上がったようになっています。
顎の歪みの影響が顔付きに表れているすると、こうした顔付きの目立った特徴を解消していくことが顎関節を矯正する助けになると思われます。
そんなわけで、今回は顎関節症対策としてオススメ!?の顔の表情を紹介してみたいと思います。
イラストの顔立ちの場合、
右目(小さい方の目)を大きく見開く。
左側の口元を上につり上げる(左側の口元でスマイル)
顔右半分を前方に押し出す。(右目で前方をグッとにらめつけるような表情)
自分の経験上の話ですが、これらの表情を意識的に継続することで、顎の歪みを矯正する方向の負荷をかけることができます。言いかえると、顎が動きやすくなる環境を整えることができます。
顔の表情を意識し始めた頃が、ちょうど顎の状態(体調)が改善され始める好循環が生まれた時期でした。
職場の同僚には、「最近、表情が非常にたのもしくなりましたね(風格がでてきましたね)。仕事の充実ぶりが伺えます。」などと一度とはいわず、何度が言われました。
「仕事云々じゃなくって、本当に顔付き変わってるだろうから、そら当然だわー。」と内心ツッコミを入れていました。
そうして、現状では、左右の目の大きさはほぼ同じになり(右が微妙に大きい位かもしれません)、口元も完全に水平になりました。もちろん顎の自由度も格段にアップして、体調も数段良好です。
以前にも書きましたが、鏡で自分を見つめてみると、意外に顎関節症解消のヒントが散りばめられているのかなという気がします。歪み方、症状、人それぞれだからこそ、自分の現状をしっかり把握することが大事になってくるのかもしれません。
昔は「パッチリお目め~」と言われていたのに、
返信削除最近右目がつり上がってしまい、
アイプチしなきゃ一重になってしまいます>0<、。
それも年齢のせいかと思い、一応検索したらここに。。
そうです!右の奥歯が高いです。
てかずっと右で噛んでることには気付いていました。
のらうさぎさんの顔の体操、心がけて見ますが、
左側で噛むことにしても効果あると思いませんか?
今お腹いっぱいで何も食べたくないので、ただ噛むだけしてみます。効果出たら報告にきますね^^ノ~~~
ちゃぽさん、こんにちは。
返信削除右目がつり上がっていて、右の奥歯でよく噛んでしまうんですね。うん、それは自分のパターンとも酷似しています。
ちゃぽさんの言うとおり、左側で噛むだけでも効果があるでしょう。従来の習慣とは、真逆のことをすれば効き目があると思います。ただ、あまり急に張切りすぎると、左顎の筋肉が痛くなってしまうかもしれないので、様子を見ながら試してくださいねー。ただ噛むだけだと飽きそうなら、例えば、ガムを噛むとかどうなんでしょうね。
あとは、右目(つり上がってる方の目)の目力を意識するってのも、効果的だと思いますよ。
その他ヒントになりそうな記事があれば、色々参考にしてください☆