舌回し運動に増々意味が出てくる頃…♪

舌の根元からグルグルと大～きく回す感じ

知る人ぞ知る、舌回し運動というのがあって、「美容、肌の状態改善に意外な程効く」という声を聞くことがあると思います。

この運動、顎関節症の人にとっても、使えるストレッチの一つだと思います。
しかし、顎や体の歪みの状態が酷いケースでは、如何せん舌の根元の緊張が強過ぎて、舌を回した際、舌や顎、首の筋肉が猛烈に抵抗して、なかなか思うようにいかない感じになると思います。

ですから、私も長いこと、舌を回す運動は、もちろんやらないよりいいけど、舌回しに対する拮抗筋の抵抗が強くて、今一つ本来の効き目は出せていないんだろうなという印象でした。

しかし、特に最近では、自分自身、体幹の歪み・アンバランスの解消が非常にはかどっているので、顎や舌に、体の下位から及んでくる抵抗、ツッパリ感がかなり減少してくれています♪

そのため、いざを舌を回すと、本当に伸ばしたい部位が素直に動きやすくなり、特に顎関節周囲の筋肉に動きが生じて、実に気持ち良すぎるストレッチになってきました。この状態であれば、それこそ、暇を見つけて、舌をグルグル口の中で回していれば、健康にも、美容にも、大いに好影響をもたらしてくれる気がします。

姿勢の改善に伴って、舌回しが、自分にとってますます有益なエクササイズになってきたようです。

ですから、舌回し運動は良いものですが、舌や顎のバランスに悪影響を及ぼす体の歪み、体幹から発生する過緊張を軽減していくことも、実に重要なんだなということを実感しています。