それでは、「耳が疲れた」ってことは、気のせいじゃなくて客観的にありえるんだろうか?
自分は「ある」と思ってます。正確には、「ある」と「思い知らされた」と言ってもいいでしょう。
眼が疲れたときには、眼の周りの筋肉が大概凝っている。そして、顎が疲れたときには、咀嚼筋が大概凝っている。じゃあ、耳は…これもまた然り。耳周りの筋肉が凝っているに違いない。とすると、耳の周りに、顎の周り、場所的に非常に近いではないか。むしろかなり重なってさえいる。つまり、構造的に相互に影響を与え合っても何ら不思議ではないということです。
耳の筋肉といっても、人はダンボではない。耳を羽ばたかせて宙を舞うわけではもちろんない。…ってそれはフィクションだけど、現実世界のウサギのように耳をピンとさせたり、少々だらんとさせたり、そうした動作さえも人はできない。
人間は、耳はほぼ動かせない(一部の人をのぞく)。ところが、耳を動かしうる資質はなくもない…。
動かせないくせに、動かそうとすることはできるのです。(なんだそりゃw)現実に動いているか否かは別にして、「耳を動かそうとする」それにより耳の周りの筋肉は使われてしまう。
そうした構造により起こりうること…また書いていけたらと思います。
今回はここまで!
0 コメント :
コメントを投稿