ビールのCMでもお馴染みです…。
これって…、何でそう言ってしまうんでしょうか?
理由なんて考えてもしょうがないですかね(笑)
私が思うに、一気にゴクッゴクッと飲んでしまうと、要は、飲み込む際に動作する咽頭その他の関連筋肉が、一気に集中して収縮を始めることになります。暑い最中、一気に飲み干す時なんて、尚更、多少無理やってでも、たくさん胃袋に水分を流し込みたいわけですから、身体の液体を飲み込もうとする動作がフル回転してしまうんですね。
で、身体の筋バランスが一時的に過剰に「飲み込む」方へ傾倒してしまうため、その均衡を整えるため、反動として「あぁ~~」って口をつくように我々人間はできているんだと思うんです。
純粋に「飲み込む」と真逆の動作といえば、それは「戻す」・「吐き出す」になってしまいますが、そんなことをしてしまうと、せっかく飲んだ意味がないので(笑)、胃袋をひっくり返さない範囲で、身体の飲み込みバランスを整える動作として、腹の底から「あぁ~~♪」と言うのが最適なんだろうと感じています。
なんでこんな、一見、身体の健康とは関係なさそうな話をしているのかというと、とにかく「飲み込みっ放し」はよくないよということを指摘したかったのです。「飲み込み」の過剰が累積すると、身体の均衡としてよくない影響が出てくるだろうということです。
例えば、潜在的に言葉を呑み込んでばかりいると、身体に毒でしょう…ということです。
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