Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2014年11月12日水曜日

11/12/2014
顎関節症ブログ
以前、ダンベルを使ったセルフケアの紹介をした時に、ダンベルの違った使い方もあるということに触れましたが、今回実際に私が実践した他のバリエーションも紹介しておこうと思います。

効果がある代わりに、その刺激はすごく強いです。
顎関節症や不定愁訴を招く、身体の歪みや姿勢の悪癖をより本格的に改善するために、自ずとこのようなやり方に発展してしまったというわけです。実は、これらのケアこそ、私の上向き基調の状態をさらに回復へと加速させたMVPのような存在だと言えます。

<基礎>
まずは、通常通り横にして置いたダンベルの上に、背中~腰付近の筋をぴったり乗せるように仰向けに寝ます。
これは、⇒紹介済みです。

<応用>
次、単に仰向けで乗るだけでなく、上下にゴロゴロ身体を揺らして、コリに刺激をさらに送り込む。あるいは、ダンベルとの接地点に圧が集中するように、敢えて体重をズン!とかける。
このようにすると、さらに効き目が出ます。
これも、⇒紹介済み。

<EVOLUTION:超応用>
(其の壱)
そして、今回新規の内容、ダンベルの重しの「端」を使います。
図示すると、
この鋭利な端っこに乗ることで、厄介な背中・脊柱起立筋の固まりへ、猛烈な圧を与えることが可能です。
斜めになっているのは、ワケがあって、実践してみるとわかるのですが、端に体重を集中させると、自ずと、この鋭く入りやすい角度にダンベル自身が傾いてくれます(あら、好都合…)。ただし、これは、ふとんやベッドの上でやらないと、床が傷付いたり、バランスが不安定になります。

(其の弐)
不定愁訴ブログ
はい、ダンベルが起立してしまいました。
これは正直、あまり真似しない方がよいかもしれませんが、「こういうことまで実際にやった」という参考にしてください。
ご想像の通り、身体が猛烈に反る羽目になります。
バランスとるのも難しく、安定させるには、どちらかの手でダンベルを握って(届くなら…)固定します。
よって・・・
身体が元来固い方は、関節を痛めるおそれがあります。また、無理に体勢を整えようとした際、筋違えを起こす可能性があります。直立したダンベルが不安定なため、うっかり身体を滑らせ、打ち身のようなダメージを負ってしまう可能性もあります。

こうした危険がありながらも、とにかく体調をより上の段階まで到達させるため、いつの間にか試みるようになっていたのが、このダンベル起立バージョンです(笑)。壮絶な体感…そして、うまくやれれば、とてもよく効きます。これも、ふとんやベッドの上で試みるものです。

イラストで表すと、こんな↑感じです。や、ヤバいですね。

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