Blog: 顎関節症素人克服列伝 byのらうさぎ

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2011年1月5日水曜日

1/05/2011
けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
引き続き、皆さんに役立つ話を提供できればと思っています。

今回は進化と直立歩行の話です…

生命進化ブログ


すっごく大ざっぱに言うと、4足歩行をしていたサルが、少しずつ2足歩行に移行して、かなり直立した2足歩行をするようになりました。

それが今の私達、人類です。直立2足歩行へ移行するにつれて、ますます脳の容積も拡大していきました。
さて、ひとまず、ここまでやって来た人類ですが、これから先はどのように進化していくのでしょうか?

スーパー直立?歩行へ移行するのでしょうか。
ちなみに、漫画、
ワンピース作者の尾田栄一郎さんは、今後人類は宙に浮くんじゃないかと意見を述べていました。つまり、人類は長い進化の過程で、バク宙をやろうとしているのだろうと。
もちろん本人はギャグのつもりで言ってますが、個人的には「鋭い発想だなー」かなり関心してしまいました。

直立歩行をする人類といえども、世界中には、数多くの人種が存在していて、各々の身体的特徴には違いがあります。
そして、人種によって、歩行姿勢の差が存在してくると思います。

例えば、日本育ちの日本人の直立歩行と、黒人の直立歩行を比べた場合、黒人の直立歩行の方が、より一層直立歩行になっている。これは常日頃、個人的に観察を続けていて、確信できてきたことです。もちろん白人と日本人を比べてもかなり差がありますが、黒人の「直立歩行っぷり」は図抜けていると感じています。

なぜ、こうした差が生まれるのかというと、ひとつは、肉体的な差が挙げられるでしょう。体幹の筋肉の発達度合いなどにより、歩行のフォームにも大きな差が生まれてきます。例えば、姿勢保持や歩行に大きな影響を及ぼす大腰筋の発達を比較すると、日本人と黒人ではかなりの違いが見られるそうです。

さらには、文化、生活環境、性格の違いも歩行姿勢に影響してくるでしょう
例えば、「堂々としなさい。」と刷り込まれて育った人間と、「おしとやかにしなさい。」と刷り込まれて育った人間では、おのずと歩行姿勢にも差が出てくるはずです。
また、「私って素敵。」と思い込んで育った人間と、「私ってイケてない。」と思い込んで育った人間では、同様に歩行姿勢に差が出てくるのではないでしょうか。

そして、直立歩行の発展と脳の発展が並行して進んできた事実を考えると、歩行姿勢と精神面(=脳)も関連が出てくるんじゃないかと感じています。つまり、以下のようなことがあるのでは?ってことです。

1歩行姿勢が気分を反映する。
・数時間前、大金の入った財布を盗まれたあなたは、堂々と歩くことができるだろうか?
・待望のデートをイミフな理由で、ドタキャンされたあなたは、どのように歩いているだろうか?
2歩行姿勢によって、とあるメンタリティーが導かれる。(この場合、気分が歩行姿勢を反映するという解釈)





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