TVドラマ：犯罪心理捜査の広告に惹かれて～ジロジロ見てすまんですね～

電車に乗っていて、ついつい注目してしまったTVドラマの広告がありました。
CONTROL～犯罪心理捜査～というフジテレビ系のドラマです。
松下奈緒と藤木直人が主演の物語で、別に自分はドラマ自体は視たことないですが、とにかくその広告が目に付いて「へーっ」っと見入っていました。
広告の前に立っていた女性には、「何ジロジロ見てんのよ…」と思われたかもしれませんが、別にそういうつもりではなく（なかなかのべっぴんさんというのもまた事実ですが）、ガチでその広告を興味津々で眺めていたのです。

フジテレビの公式サイトより↓
http://www.fujitv.co.jp/control/trailer/index00.html

電車の広告では、それぞれの仕草に対して、「緊張」、「虚偽」、「不満」、「疑心」…等などの心理状態が紐付けされていました。おもしろいなー。こういう心理系って、女の人の方が好きなのかな？まあいいや。

そして、この広告（物語）はどれぐらい事実に基づいているんだろう？と思い、番組のスタッフなどをチェックしてみた。脚本家は寺田敏雄ほか…と書いてある、ちょっくらWikiを覗いてみたら、かなり実績のある脚本家のようでしたが、心理学方面との関わりは特に明記されていなかったです。いずれにせよ、「犯罪心理」的な脚本は何度か手がけているようで、こういったトピックに個人的に精通している方なのかもしれないですね。また、専門の教授などから、色々な心理学的アドバイスを受けて、物語に組み込んでいったのかもしれません。

ところで、心理学ってどんな分析手法をとるんだろうか？私、全然、学問的にかじったことがないので、よくわからない。おそらく、色々な実験を繰り返し、統計データをとって、それから抽象化して理論を組み立てていくのかな？

そもそもフィクションなので、現実に基づかなきゃダメという制約があるわけでもなく、死者がよみがえっても、目から光線が出たって全く構わない。それでも、惹きつける物語というのは、必ず現実に即した部分、あるいは、現実を想起させる要素が含まれている。たとえそれが、ファンタジーであったとしても。

…しかし、困ったな。電車の広告と同じものがネットに見当たらない…。全ての仕草と心理状態の組み合わせは覚えていないので、一度確認してこよう。
その犯罪心理捜査の広告に基づいて、自分なりに感想とかツッコミを入れて、解説していきたいと思います。

では、大江戸線に乗ってきます。（なんだそりゃーーー！）