あごの歪みが悪化する場面
顎関節症の方が、日常生活で、顎のゆがみを急速に悪化させてしまう場面があります。
もちろん、これは人それぞれだと思いますが、どういった場面で顎に負担をかけてしまっているのか、自覚しておいた方がよいと思います。
私の場合は、
急に顎関節のゆがみが悪化すると、目まいや、情緒不安定、軽い頭痛というように、体に異常が出てくることが多いです。そのため、いったいいつ、無意識のうちに顎関節の歪みを悪化させてしまったのか、おおよそ把握することができます。
参考として、私がついつい顎関節に負担をかけてしまう場面を、実体験に基づいて紹介します。
1.緊迫したストーリーの映画、ドラマを見ているとき(アクション、ホラーなど)
2.飲み会の席など、無我夢中で会話(長時間)を続けているとき。
3.日常生活で、極度に緊迫した場面、あるいは楽しくて夢中になっている場面。
4.自分の顎関節症の症状はかなり軽くなったと安心しきっているとき。
…4パターン程挙げましたが、全てに共通しているのは、頭の中から「顎のかみ合わせに注意する」という意識が抜けている場面だということです。
簡単なことではないですが、どんな場面でもに顎関節への意識がおろそかにならないように注意する必要があります。しかし、それでもうまくいかないこともあると思います。その時は、自分がどんなことをしている時に、顎関節の状態が悪くなってしまったのか、しっかり記憶して、次回同じ場面の時には注意できるようにしてほしいです。
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