ん、誰?
で、出たぁぁぁぁぁぁっ!!!
ホラー映画でお決まりのシーンです。
ついに霊の姿を目の当たりにして、大声を上げてびっくりするシーン。
ところで、その絶叫した当人はどんな顔をしてるでしょうか。
そりゃ、この上なく驚いた顔です。大口あけて、目の玉は飛び出そうで、眉は上に吹っ飛んでます。
この時って、霊もびっくりするぐらいのドデカイ叫び声を上げますね。これだけすごい叫び声が出るということは、さぞかし、口も大きく開いていることだろう。
ん…ということは、こういう表情が、実は口を大きく開けるのに、合理的な表情なんじゃないか?と感じたのです。
今回は「目の状態」を何パターンか変えて、口の開けやすさを比べる実験をやってみます。
まず、目をパッチリ大きく開いて、口を開けてみてください。
※その時の開口の大きさ、開いた感覚を覚えておいてください。
次に、目を閉じた状態で、口を開けてみてください。
最後に、目元にたくさんしわが入る程、強く目を閉じた状態で、口を開けてみてください。
違いが感じ取れたのではないでしょうか。
目を大きく開けていると、一番口を大きく開けやすい。そして、目を強く閉じれば閉じるほど、どんどん口が開かなくなってくるのです。
自分の場合は通常時、指4本分は確実に開くのに、目を強く閉じて口を開けると3本分しか入りません。なんと目の状態で、指一本分も差が出るのです!
ということで…人体の構造上、目を閉じると開口にブレーキがかかるようです。
→続きはこの解説とアドバイス
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