ストレス性疾患と呼ばれることもある顎関節症。
では、その「ストレス」に関して、具体的にはどんなシーンが「顎にとってのストレス」になるのでしょうか?
この際、→自分の感性を生かして、徹底的にランク付けをしてみました。
所々、どちらを上位にするか迷ったものもありますが、ここは割り切って序列をつけました。
なんとなく、「顎に負担がくるのが納得できる」というものもあれば、「ん、このケースだと歪まないのか!」と意外な印象を受けるものもあるでしょう。
もちろん、姿勢不良で歪みの力が強まることもありますが、今回は姿勢の状態は無視して(一定として)話を進めます。
上にあればある程、歪みを生み出そうとする力が発生する場面になります。
そして、下に下がれば下がる程、顎(顔)の歪みへの影響は少なくなっていきます。
顔(顎)の歪みやすい場面別ランキング(私の場合)
頭にカチンとくることがあっても、顔色ひとつ変えないとき。
店のレジに並んでいて、自分の直前の人がもたもたしている。それを無表情でじっと待っているとき。
初対面の人と会い、話が噛みあわず、自分の言いたいことが話せないとき。
サッカー日本代表の、ボールをクルクル回しているだけの覇気のないプレーを見ているとき
自身にとってかなり迷惑と感じた出来事があり、相手が謝罪してくる。それに対して、「いいよ、いいよ」と言って応じるとき。
恋人と、全然自分の興味のない話題について、ある程度まとまった時間話すとき。
十分仲は良いが、完全にオープンに接しているわけではない友人と楽しく対話を続けるとき
ある程度大人数の友人達と楽しく対話を続けるとき。
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頭にきたことがあって、不快な気持ちを明確に顔や言葉に出すとき。
軽くイラッとすることがあって、その軽いイラッとを表情に出すとき。
腹を割って話せる友人と楽しく対話を続けるとき。
気がある異性に対して、「その髪型すごく似合うね」等のお世辞を言うとき。
初対面の人と会い、自分の好きなこと(話したいこと、本心)を話すとき。
境界線「******」から下の5件については、自分の経験上、歪みを発生させる誘因にはならないと捉えてもらっていいです。最下部()の項目については、単に「歪みが起きない」だけでなく、本来の均衡を取り戻そうとする不思議な作用が実感できます。
おもしろいのは、同じ初対面の人との対話でも、コミュニケーションの中身(特に自分が話していることの内容)によって大きく歪みの作用が異なってくるところです。(項目とを比較してください)
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