顎が歪んでいると口が開きにくかったり、うまく噛めません。
ちょっと固めのものや、コシのあるものをしつこく噛んでいると、それで顎が疲れてきたり、痛くなったり、なんだか身体全体が疲弊してきたり、急に食欲が落ちてきたりという症状が出てくると思います。
こういう状態はできれば避けたいので、あまり固いものを多量に食べない方がいいと言われています。
私も、それがいいと思います。といっても、何より「しんどくて食べていられない」という自覚が先にくるでしょうから、自ずと取り止めることになるでしょう。
しかし、きちんと口が開閉できるようになり、かなり正常に近い咀嚼ができるようになってくると、上述したような不快な症状がなくなってしまいます。
これは、私が実際、それ位の状態になったので、確かに言えることです。
例えば、昔は、固めに茹でた太麺でさえ、それ相応の量を食べ続けていると、顎が疲れてくるような感じがありましたし、分厚く具が挟まったハンバーガーを食べていると、「正直この厚さを大口開けて食うのつらいな…」という実感がありました。
ところが、今は、そういった感覚は「自覚しなくなってきたな…」と気付いたのです。
上記のようなものを食べていても、何食わぬ様子で平らげます。
大きな骨付き肉を、むしゃむしゃと貪り食っても、これまた万事平気です。
おいし。 |
単純に言うと、悪い姿勢=歪んだ身体が、悪い噛み合わせを作り出しているとすれば、悪い姿勢で噛むのは一番、咀嚼に悪影響を及ぼすことだと思います。
簡単なヒントとしては、身体が右に捻れる癖がある人は、膳を自身のやや左側に置くといいと思います。
また、そもそも座って食べること自体、変な姿勢になる癖がある人は、立って食べるというのも一つの策だと思います。
そうか…、ガラスの割れやすさは、それ自体アップルの収益源なんだねん♪
— のらうさぎ@multi-erosion (@UsagiNora) 2014, 3月 22
今日、スルメの足の天ぷらを食べました!多少、顎がパキパキ言いましたが完食しました!ああ!なんと回復してきたことかと幸せでした♪そして、普通に暮らせる体調がなんと有り難いことか(*^-')b
返信削除あたりまえのことを感謝できる、そして苦しかったことでたくさんの学びがあったことを感謝できる、顎関節症により、それができるようになりました
ゴロスケさん、こんばんは。
返信削除そういう声を聞くと、なんかこちらも嬉しいです!
スルメは噛み応えでいうとトップクラスの食べ物ですからね。これで、自分の咀嚼に目処がたったといえますね。
個人的には、するめといえば、以前「素焼きあたりめ」にハマッて食いすぎて、翌日顎が筋肉痛っぽくなったのを覚えています(笑)