先日、新型うつの患者増加というトピックが、ヤフーのトップ記事に掲載されていました。http://netallica.yahoo.co.jp/news/122144
私もあまり詳しいことは把握していなかったので、他の記事も含めてウェブ上を見て周りました。
すると、実に色々なことが書かれていました。
特に、目に付いたものを列挙します。
自分の嫌なことをしていると状態が悪くなり、自分の好きなことをしている時は、一変して状態が良くなり活発に活動できる。
強い疲労感、鉛のように重くなる体。
過食気味
(特に他人の言葉に)傷つきやすい。
他罰的な態度、思考になりがち。
育ちの環境として、親の過干渉が尾を引いている。
同様に育ちの環境として、親類からの愛情が不足している。
といった具合です。
下位2行(育ちの環境)については、両者、正反対の内容になっていて、いったいどっちやねん!?という感じですね…
とはいえ、なかでも最も目立ったのは、やはり1番目、「嫌なことをしてる時に状態悪化。好きなことをしている時に状態が改善」という事項です。
これについては、単にやる気がないだけとか、過度な甘えだと指摘するコメントも多くありました。
確かに、本当にやる気がないだけの人が、患者の中に1%たりもいないとは言い切れません。
でも、こうした目で周囲に見られがちな患者さんたちは実に気の毒だと私は思います。そもそも、精神科、心療内科など好き好んで通いたいはずはありません。
「嫌↓好↑」の症状について、現実的にとられている対処は、例えば職場を休職するだとか、職場の配置転換を行うなど、患者を本人が嫌と感じている環境から、遠ざけることのようです。
そして、実際、ある程度の効果が出ることが多いそうです。しかし、元の環境に戻した途端、また悪い状態が復活してしまうケースも同様に多いそうです。
実は、私も意識を失いそうになるほど、急激に状態が悪化したのは9割が職場にいる時だったと記憶しています。当時、私もこのことは不思議に感じていました。とにかく、何らかの心理的要因はあるのだろうとは思っていました。そして、私はある似通った心境、場面になった際に、顎、頭部の歪みが自然と強まってしまう。そして、それが起きることで体調、気分も含めた不定愁訴の悪化が加速するという因果関係を自覚することができました。(例、めまい、思考錯乱)その現象が起こるのは、(シンプルに言うと)嫌なことを(耐えながら)行っている時なのです。→関連トピ
嫌な気持ちを我慢すると、人は人である限り、食いしばることがあります。歯と歯が合わさっていなくても、口を閉じる筋類が緊張を始めることがあります。さらに、嫌な時に決まって強調されるあなたの顔癖により、頭、顎、顔に望ましくない力が無期限に生じるのです(その顔癖とは驚くほど、毎回同じような顔付きになっているはずです)。そして、自分が本当に好きなことをしている時では、上記の現象が起きるでしょうか?事実は答えるまでもないほど明らかです。→顔癖
このように、自身の顎、頭部の歪みによって引き起こされる不定愁訴、うつ的症状は、今、世間を賑わせている不定型うつの特徴的描写と実に類似しているのです。
不定型(新型)うつ病に関する体調悪化のメカニズムは、自分がこれまで経験してきたそれと同系統のものだろうと実感しています。また、上述の新型うつの特徴,,についても私の過去の自覚症状です。
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